「農大生向け兵庫を巡るバスツアー」が初めて実施されました
兵庫県は、東京農業大学と昨年4月「地域創生に係る包括連携協力協定」を締結しており、その一環として、今回初めて、バスツアーが実施されました。
東京農業大学の学生が、兵庫県の主な産業を巡り、兵庫県での就職や移住など、地域創生につなげることが狙い。11名の学生が参加。内訳は、男子9名、女子2名。国際食料情報学部食料環境経済学科9名(3年生7名、2年生2名)、応用生物科学部醸造科学科2名(3年生1名、1年生1名)。出身地別では、東京都5名、埼玉県3名、長野県・鳥取県・山口県各1名。
東京を9月5日夜に出発し、車中泊。6日に兵庫入りして灘五郷の酒造メーカーなどを見学。7日は県立農林水産技術総合センターなどを見学し、車中泊で8日に帰京という強行軍の中、全員元気に6日夜の歓迎夕食会に参加してくれました。
食品関連企業への就職希望者が多く、今回のツアーは将来の就職先を考える上で大いに参考になったと答えてくれました。
歓迎夕食会には、ツアーを主催した兵庫県企画県民部地域創生局地域創生課から3名の皆さんが出席、東京から引率いただいている、農大エクステンションセンターの大浦裕二センター長(食料環境経済学科教授)、同センター職員の鈴木利昭さんに加え、校友会兵庫県支部から石原憲一郎支部長、菅村哲也公務員部会長、椿野健次幹事長が出席し、夕食を共にしながら歓談しました。
今回参加してくれた農大生の皆さん、兵庫県での就職や移住、お待ちしています!