関西食品部会と兵庫県食品部会が神戸で合同開催
懇親会の様子
出席者全員で記念撮影
期日 : 2019年7月13日(土)
時間 : 12:00~14:00
場所 : 千人代官
今から30年以上前、京阪神の食品業界等で活躍する農大卒業生で「関西食品部会」が組織され、現在まで、様々な食品業界の会員から講演を聴いたり、工場見学をしたりと活発に活動を続けられています。農大卒業生以外でも食品業界に興味をお持ちの方なら自由に参加できるとのことです。
以前は毎月、現在は隔月の開催で、今回で何と310回目となります。今回は、兵庫県支部の食品部会と合同で神戸開催となり、合計23名の皆さんに参加いただきました。
兵庫県支部からは、石原支部長、椿野幹事長、食品部会担当の原田常任幹事、渡辺幹事が出席しました。
まず、協和化成(株)の西海久平先輩(昭和48年・醸造卒)の講演。「中世に考案された酒母 菩提酛-なぜ寺院が酒をつくっていたか-」と題して、弥生時代からの綿密な歴史研究に基づく手作り資料により、約1時間お話しいただき、出席者は、興味深く耳を傾けました。
乾杯の後、石原支部長からは、神戸開催の歓迎の言葉と、農大の近況などについて報告がありました。この度、髙野学長が、農林水産省の「食料・農業・農村政策審議会」の会長に就任されたことも紹介されました。
懇親会の中では、利き酒など食品部会ならではの趣向もあり、楽しいひと時を過ごすことができました。
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西海先輩の講演会 |
利き酒 |
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石原支部長あいさつ |
懇親会の様子1 |
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懇親会の様子2 |
懇親会の様子3 |
懇親会の様子4