東京農業大学校友会神奈川県支部県央常磐松会通常総会を開催いたしました。
平成29年7月15日(土)東京農業大学神奈川県支部第22回県央常磐松会通常総会を厚木キャンパスにおいて開催、総会には来賓者として、神奈川県支部近隣の校友会会長をはじめ大勢の会員の方々に出席をいただき総会を開催することが出来ました。
総会及び懇親会では来賓者の湘南稲桜会神田 務会長、百湘常磐松会鈴木美伸会長のあいさつをいただきました。
議事は第1号議案の平成28年度事業報告、並びに収支決算報告、第2号議案平成29年度事業計画(案)、並びに収支予算(案)、引き続き箱根駅伝の予算については今年度も予選通過を応援することで議事が承認されました。次ぎに第3号議案役員の改選については会計に畑山治雄幹事(54年農学卒)を推薦し、承認されました。
総会終了後は東京農業大学農学部バイオセラピー学科 人間植物関係学研究室 松島賢一準教授による【身近かな野生植物の楽しい観察術について】を題して身近な野生植物の生態を紹介され、雑草の繁殖、種子散布における動物依存、人間の活動による種子散布、農業と雑草、除草剤の抵抗性などについて講話をいただきました。
総会、研修会終了後、厚木キャンパス【レストランけやき】において懇親会に入り黄金井一太顧問から今年も厚木市特産の黄金井酒造の新酒生しぼり酒【盛り升】、相模ときわまつ杢代鉄幸会長から農大の清酒の差し入れがあり出席者全員おいしく祝酒をいただき総会が大変に盛り上がりました。また、今年度の最年長出席者は38年造園科卒滝本隆雄顧問、38年農業工学科卒小西逸雄氏が出席下さいました。
講師の松島準教授との交流や近隣支部との情報交換、会員相互の親睦を図る事ができました。
最後に本学応援団OBの服部幹事の指揮により学歌を高らかに斉唱し総会は盛会裡に終了することが出来ました。