長野県支部

役員一覧
会則

支部長 ご挨拶

 長野県支部の歴史を紐解くと、昭和40年に県庁職員部会と教職員部会が協力して県支部の再構築に取り組まれ、新組織が確立され今日の発展の基礎となっております。現在はこの先輩方のご努力に敬意を表し、支部活動の活性化に向けて努力しております。
 現在の校友会員数は、2,395名(平成27年7月末現在)を数え、農林業、醸造関連産業、食品関連産業、国家・地方公務員、教職員など、幅広い分野・職域で活躍しております。nagano-isawa
 支部活動の主たるものに年一度の総会があり、ここでは毎年会員による講演会や研修を導入しています。異業種間の情報収集や情報交換の場となり、地域活性化への提言として好評をいただいております。更に職能別部会として水土利会、林学同窓会県支部会、教職員部会、地域農業研究会、また地域別の会として岳南会と飯田下伊那支部があり、地域性を活かした活動を行っています。
 これからも会員相互の親睦を図り、大学・校友会と密なる連携を保ち、その発展に寄与して参りたいと思います。そして校友会員の「母校への思いと愛する心」を共有の財産として、県支部の伝統創造に努力し参りたいと思います。校友会員のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

東京農業大学校友会 長野県支部長 伊澤 宏爾

東京農大信濃報

総会特集号(2018年12月発行)

総会特集号(2017年12月発行)

総会特集号(2016年12月発行)

今後の予定

令和2年

活動報告

令和元年度「関東・甲信越ブロック会議」を開催しました

報告者 : 長野県支部長 伊澤宏爾(昭和39年畜産)
日 時 : 令和元年11月10日(日)~11日(月)
場 所 : 長野県長野市 「ホテルメルパルク長野」3階「飛翔」
出席者 : 校友会本部 萬歳 章会長、安達啓司事務局長
              10都県支部 41名    計43名

関東・甲信越ブロック会議の経過概要
1、開催支部伊澤支部長並びに校友会本部の萬歳会長よりあいさつ
2、安達事務局長より大学および校友会の近況等について説明報告
3、伊澤支部長が座長となり議事進行
  建制順(開催県支部最後)に報告・意見交換を行った。
4、次期開催支部を神奈川県として確認

支部活動の近況と情報交換について
 各支部とも会員の高齢化・財政難の中、創意工夫をしながら地域活動を展開している状況であり、その概要は下記のとおりでした。
 
 <茨城県支部>
1、若い世代の校友会離れが進んでいるため「支部活動の在り方検討チーム」を設置し、支部役員及び活動のあり方等について検討した。
2、県内での農友会の合宿、大会への差し入れ・激励の実施、また、校友有志による大相撲地方巡業時の時津風部屋関取への激励会の開催。
3、AO入試について支部総会等での情報提供と教職員部会にて周知を図った。
 
<栃木県支部>
1、支部活動への参加者が固定化してきているため、支部役員に新任者を毎年選任し活性化を図っている。
2、前年度から新規事業として女子駅伝予選会を応援しており、継続実施と、更には女子駅伝の応援についても検討している。
3、支部総会の懇親会にOB酒造10社程度から試飲の最高級日本酒、ワインが提供され、大いに盛り上がっている。
 
<群馬県支部>
1、支部行事への参加者の減少と高齢化が進んでいる。改善の取組として、参加した会員が日頃のつながりを感じられる情報の提供と特に若い校友のリピート参加者を確保したい。
2、AO入試について高校教職員部会へ情報提供と各部会での説明実施。
3、Oneコイン募金の記名用紙の記入は煩雑な作業となっており、今後は記名方法など検討し、募金が円滑に進むよう工夫したい。
 
<埼玉県支部>
1、女性部会を発足させ4年目となるが、活動を軌道に乗せられない、活動できるリーダーが不在である。(次期の幹事長は女性を起用したい)
2、本年度支部総会に大学の教授を講師に講演会を開催したところ出席者が増えた。
講演会の成果と推測される。
3、8月の「大相撲秩父場所」に併せ、前日「正代関豊山関激励会」を開催するとともに、当日は校友20名で応援を実施した。
4、Oneコイン募金の推進、箱根駅伝に出場することが校友の悲願、正月2・3日の視聴率は30パーセントであり、受験生が増えると思う。
 
<千葉県支部>
1、支部総会の工夫として、「社会人1年生」の会費割引や自己紹介を実施。
2、平成30年度から役員・理事・連絡員と開催地周辺の校友に「関東大学女子駅伝対校選手権大会」への応援依頼の葉書(100通強)を送っている。反響はある。
3、支部財源は校友会本部や大学当局からの交付金。会費は徴収していない。
支部役員・事務局員ともに費用弁償なし。
4、就職支援活動として県庁職員が出身校へ出向き就職説明・勧誘をさせられていた。
ただし、個人情報保護の観点から、情報の入手が困難になりつつある。
 
<東京都支部>
1、会員増対策で、従来、地域後継者推薦で入学した生徒を学生会員(準会員)として若年者の勧誘を促進していたが、今後は60歳定年退職者を対象に支部活動への参加の方向で準備に入っている。
2、支部総会への参加者増を狙い、学術研究等で成果あげている教官を中心に講演を依頼。また、講演会を前面に出した企画をしたところ講演目当ての参加者が見られ今後も工夫したい。
3、Oneコイン募金の使途を明確にし、結果の検証と公開をして欲しいとの声もある。
 
<神奈川県支部>
1、今年度支部総会開催時に5年前からの地域後継者推薦入試合格者に声をかけたところ4名の現役学生が参加した。また、昨年設立した女性部会から4名参加。
2、箱根駅伝出場時は、6地域分会がそれぞれ沿道応援を行い、駅伝支援の募金を行っていた。
3、AO入試について学生や教職員部会との繋がりが薄くなるのが心配。
 
<山梨県支部>
1、各地区の代表である地区幹事(連絡係)の高齢化が進み会議参加者が減少しているため、世代交代を進めるとともに、会員減少地区の統合を検討している。また、支部役員の若返りを実施した。
2、今年は南アルプス市の「桃源郷マラソン」に陸上部が出場したので、部のOBと校友会役員が激励・応援をした。今後ともこうした取組を行う。
 
<新潟県支部>
1、校友会活動の活発化を図るため、県内若手校友による講演会の開催(リーフレットを作成し案内と同封)。
2、年会費(1,000円)の徴収方法(郵便振替・総会時徴収)にソーシャルネットワーク利用を加えたところ、納入率が向上(前年53%→今年57.4%)した。
 
<長野県支部>
1、念願の女性部会が今年9月8日に設立総会を開催しスタートした。今後女性部会の会員名簿を作成し活動支援につなげていきたい。(婚姻よる他県からの来県者)
2、一時、支部財政が危機になったが特別会費(10,000円/年・人)徴収で安定してきた。
3、今年の教育後援会地方懇談会時に父兄に対し趣旨を説明しOneコイン募金を実施したところ一定の成果が得られた。

更新日:2019.11.25.

2019.10.30. 更新
令和元年支部総会を開催しました
2018.11.16. 更新
平成30年度支部総会を開催しました
2018.03.26. 更新
「第91回全日本学生スキー選手権大会」応援に参加しました
2018.01.22. 更新
「東京農大信濃報」を発行しました。
2017.10.18. 更新
平成29年度長野県支部総会を開催しました

活動報告一覧

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