小柳改め 豊山関(平28地森)への化粧廻し贈呈式
豊山関(平28地森)への化粧廻し贈呈式を以下の日程で開催致しました。
1 主 催 東京農業大学 校友会 新潟県支部
2 期 日 平成29年5月6日(土)
3 会 場 ラマダホテル新潟(新潟駅前)
4 協力者 新潟県支部校友151名
当日は時津風親方のご同席を得、豊山関のご両親も出席され、木村幹事長(平2畜)の司会進行のもと、物心両面でご協力いただいた校友80名と、多くの報道関係者が見守る中、相撲部OBでもある山本一成支部長(昭37経)から目録の贈呈と化粧廻しのお披露目が行われました。
時津風親方による来賓挨拶、豊山関による五月場所に向けた力強い謝辞があり、厳粛な中にも和やかな贈呈式が執り行われました。
引き続き、永井紘一上越支会長(昭39化)による乾杯の発声により懇親会が始まりました。
早速、豊山関は、各テーブルへ挨拶にまわり、校友からの激励や記念写真の撮影に笑顔で対応され、場内からは終始拍手と笑いが絶えませんでした。
農大OBの大相撲界での活躍は、全国の校友の励みになり、正代関と共に、三代目豊山関の今後の活躍をあたたかい目で見守って行きたいと思います。
※化粧廻しのデザインは、清廉な白地に深緑色の新潟県の県土と黄金の稲穂を組み合わせたものです。
【 県土 】
・北は村上市から南は糸魚川市、佐渡市に至る、多くの校友が一丸となって豊山関を応援しているという象徴を表しています。
【 稲 】
・東京農業大学初代学長 横井時敬翁が唱えられた「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」の精神を表しています。
・新潟県は日本一の米どころであることを表しております。
・「実れば実るほど、頭を垂れる稲穂かな」という諺があるように、強くなればなる程、おごる事なく謙虚に精進することを表しております。
(東京農業大学 校友会 新潟県支部)