令和元年度「九州ブロック会議」を開催しました
報告者:佐賀県支部事務局長 納富太栄(平成8化学)
日 時:令和元年11月16日(土)14:00~
場 所:佐賀県佐賀市「旅館あけぼの」
出席者:校友会本部 萬歳章会長、安達哲司事務局長
8県支部28名 計30名
<会議経過概要>
1.開催支部の古川支部長、校友会萬歳会長より挨拶。
2.出席者の自己紹介。
3.古川支部長を議長として議事を進行。
4.安達事務局長から校友会及び大学等の近況報告並びに今後の予定。
5.各県支部より支部総会等の開催状況の報告及び説明の後、情報交換。
6.校友会及び大学等への要望・提案事項の検討を行い、九州ブロックとして意見集約。
7.九州ブロック会議規約の確認及び次回開催支部を長崎県に決定。
8.その他の項で、佐賀県支部古賀醸治副支部長から『佐賀の酒』について講演。
<各県支部からの要望・提案のあった事項>
<福岡県支部>
大相撲九州場所での農大出身力士、海の中道海浜公園でのクロスカントリー大会(女子陸上部)、プロ野球ソフトバンクホークスの周東選手の応援を行っているが、大相撲九州場所での農大出身力士の応援を九州各県にもお願いしたい。
<佐賀県支部>
AO入試導入により、地方からの学生の減少が危惧される。高校生や教職員へAO入試のPRをもっと行って頂きたい。また、卒業後の校友同士の繋がりを図る為にも、可能な範囲で入試結果の情報公開をお願いしたい。
<長崎県支部>
離島が多く支部活動への参加者が少ないが、若返りをはかり地域、職場、学科のつながりで参加を促しているので、校友会からも情報発信をお願いしたい。
<熊本県支部>
以前から九州にサテライト校の設置を要望していたが、代田に開校したため、関東一極中心にならないよう、九州キャンパスの設置を要望したい。
<大分県支部>
農大精神が今後も継続できるよう地域から学生を送りたいので、AO入試の説明会を大学・校友会が中心となり全国各支部の教職員部会を集めて行って頂きたい。
<宮崎県支部>
一昨年までは、地域後継者推薦で学生との接点があったが、AO入試となると学生との接点がなくなる為、入試の結果等情報公開をお願いしたい。
<鹿児島県支部>
農大と霧島市が連携協定を結んでおり、今年は2名が実習を行い、収穫祭では霧島市の特産品のPRもでき今後も進めていきたいので、校友会からも情報発信をお願いしたい。
<沖縄県支部>
世田谷・オホーツクの野球部の合宿を通じ、20~30代の総会への参加者が増加傾向にある為、校友会のHP等で今以上の情報発信をお願いしたい。
<各県支部からの要望・提案のあった事項>
1.総会や役員会等、支部活動への出席者が少ないので、若い方の参加者増加も含め、SNSやHPで積極的な情報発信をお願いしたい。(校友会へ要望)
2.現在も運用されているが、支部活動の活性化の為、周年事業や記念事業等への補助金の増額をお願いしたい。(校友会へ要望)
3.代田にサテライト校も設置されたのに伴い関東一極集中にならないためにも、九州キャンパスの設立をお願いしたい。(大学へ提案)
4.AO入試導入により、学生との関係が薄れる為、可能な範囲で情報公開、また、AO入試のPR、高校教諭への説明が不十分なので、再度PR及び説明をお願いしたい。(大学へ要望)