平成30年度全国支部長会議を開催しました
2019年2月22日午後1時から世田谷キャンパス横井講堂において、国内支部長等総勢70人が出席して平成30年度東京農業大学校友会全国支部長会議が開催されました。
会議に先立ち、昨年お亡くなりなられた、校友会理事の徳山高光様、校友会代表監事の福浜満様ほか、多くの校友物故者のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
小泉幸道副会長の開会の辞のあと、主催者を代表して、校友会外園副会長から挨拶がありました。
続いて、学校法人東京農業大学理事長大澤貫寿先生、東京農業大学学長髙野克己先生からご来賓の挨拶をいただきました。
また、司会の小野甲二常任理事兼事務局長からご来賓の先生等を紹介しました
(副学長・夏秋啓子先生、副学長・新部昭夫先生、副学長・金子忠一先生、事務局長・手島秀樹様、キャリアセンター長・緒方和彦様)。
続いて、昨年2月の全国支部長会議以降に、新たに就任された支部長が紹介されました。
新潟県支部長 鈴木和夫 様(昭47工) 平成30年6月就任
富山県支部長 石坂 均 様(昭45経) 平成30年8月就任
茨城県支部長 高野三郎 様(昭43院化修)平成30年9月就任
長崎県支部長 田添利弘 様(昭44経) 平成30年9月就任
福島県支部長 満山喜一 様(昭49経) 平成30年11月就任
福井県支部長 小林清崇 様(昭46経) 平成30年11月就任
埼玉県支部長 吉田廣文 様(昭47林) 平成31年1月就任
次に、東京農業大学校友会功労者が紹介されました。
茨城県支部 松本正宏 氏(昭42経)
支部長 平成19年~平成30年まで(通算11年間)
福井県支部 小林美宏 氏(昭42化)
幹事長 平成3年~平成17年まで
支部長 平成24年~平成30年まで(通算20年間)
沖縄県支部 諸喜田徹 氏(平2拓)
幹事長 平成20年~平成30年まで(通算10年間)
議長に広島県支部の竹重博樹支部長を選任して議事、全体討議に入りました。
(1)支部ブロック会議結果報告等について、次のブロックの代表からブロック会議の状況及び大学並びに校友会への要望事項等が報告されました。
北海道・東北 宮城県支部長 渡邉康夫 氏
関東・甲信越 群馬県支部幹事長 清水敏夫 氏
北陸・東海・近畿 滋賀県支部長 清水重郎 氏
中国・四国 島根県支部長 堀江康輔 氏
九州 熊本県支部長 阿曽田清 氏
(2)重点要望・提案事項などに対する質疑・応答、意見交換
各ブロックから提出された「大学並びに校友会に対する重点要望・提案事項等」に対して、大学に対するものについては、金子忠一副学長から、校友会に対するものについては小野甲二校友会常任理事兼事務局長から回答され、回答に対する質疑・応答が活発に行われました。
とりわけ、校友会支部が取り組んでいる地域後継者の変更方針や推進のあり方、箱根駅伝募金の推進手法等に関することに議論が集中しました。
全体討議の取りまとめとして、議長から各ブロックからの要望提案のうち、懸案の事項については大学、校友会それぞれ鋭意検討され、可能なものから施策に反映していただきたい旨の方針が述べられ質疑が終了しました。
次に、事務局報告事項として小野常任理事・事務局長から説明しました。
(3)箱根駅伝oneコイン募金の実績等
(4)2019年度通常総会等当面の会議日程等
(5)東京農大ホームカミングデー親子三代卒業生特別表彰対象者の報告依頼
以上で全国支部長会議の議事はすべて終了しました。議長から、いずれの事項も、校友会並びに大学の発展にかかわるものであり、今後とも、大学・校友会が一致団結して、東京農業大学の発展のため、活動していくことを再確認いたしたいとの集約の意見があり、議長を退席しました。
最後に、閉会の辞を豊原秀和常任理事が行い、全国支部長会議は閉会となりました。
閉会後、昨年秋に新設され、この4月に開校となる東京農業大学稲花小学校を参加者一同で見学しました。
見学終了後後、校友会グリーンアカデミーにて、全国支部長懇親会が開催され、支部活動の状況等について情報交換を行い閉会しました。