「特別支援教育を学ぶ」東京農業大学教育研究フォーラムを開催しました
第22回東京農業大学教育研究フォーラムが令和元年10月19日、世田谷キャンパス・アカデミアセンター横井講堂で開かれました。東京農業大学教職課程と全国教職員部会連絡協議会が共催。教職課程を履修している学生、連絡協議会会員、大学教職員、校友会役員ら80人が参加しました。
全国特別支援教育推進連盟の宮﨑英憲理事長が「農業と特別支援教育」について講演。政府の農福連携等推進会議が6月4日に策定した「農福連携等推進ビジョン」を紹介した後、厚生労働省、農林水産省、文部科学省それぞれの農福連携の取り組みを解説しました。
東京農業大学教職・学術情報課程主任で森林総合科学科の上原巌教授は「自然・野外活動からの特別支援教育へのアプローチ」と題して、上原教授がこれまで取り組んできた事例を紹介しました。